白野宿に寄るも何も無く、暫くはR20号線を進む。大きな太鼓のある笹一酒造を過ぎて。追分に到着する。広い駐車場のあるコンビニで水補給とアイスクリームで休憩してから、旧道に入りすぐに上りになる。ここの峠道の勾配は登りやすく、車もほとんど来ないので、サイクリングには向いています。右に左に道が蛇行しながら高度を上げていきます。途中には、矢立の杉への山道がありますが、そのまま上り笹子峠の笹子トンネル到着します。
　トンネルを抜けて下りになると山桜があちこちで満開で、今までの疲れがどこかに吹っ飛んで下りを快走していたら、茶屋跡が２箇所もあり、全輪急制動してしまいました（車が来ていないからできること）。下りで人家が見えてきたら駒飼宿で本陣跡の碑がありました。勝沼ではもう終わっている桃が、駒飼宿付近では満開できれいであった。さらに、下ると久しぶりにR20号線に合流して、緩い下りなので距離を稼ぐ為、少しスピードアップする。そのため、鶴瀬関所跡（碑のみ）を見落としてしまった。