二宮駅〜髭僧の滝〜黒竜の滝〜秦野湧水群〜弘法山公園〜二宮駅 |
《秦野盆地湧水群のコース》 (クリックで拡大) 《秦野盆地湧水群の標高差》 カシミール3Dで作成した地図の使用については、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、 数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号平17総使、第320号)
座間の湧水群に続いて、県内でも最大規模の秦野盆地湧水群を散策することにした。ここは、湧水群は地下水の汚染が問題となり、次々と利用されなくなっていったが、地元住民の湧水群の復活の活動で、湧水群の復活宣言まで回復した経緯があります。そのため、現在でも沸かして飲料に利用するように注意書きがあります。自己責任でそのまま飲むとミネラル分があり、少し甘みさえ感じます。 秦野盆地湧水群を散策といっても、5箇所は丹沢にあるため林道の走行のため、未舗装や標高差もあるなど距離の割には時間のかかるコースとなり、1日で回りきれるか不安であった。但し、場所がわからず周辺を2〜3回探したが見つからないところは飛ばした。また、護摩屋敷の水は2,3度すでに訪問していることと秦野盆地側でないので今回は省略した。 秦野盆地湧水群は、 名水秦野まっぷ を参考にしてください。 秦野には、二宮駅まで輪行して71号線を利用して入るルートが一番早く入れることがわかった(71号線は自転車でも快適な道で、特に帰路は下り坂が多いので疲れた体には高速な走行で、爽快である。さて、サイクリストでは有名なヤビツ峠ですが、蓑毛まで上りここで右折して金目川沿いに山道を登ります。途中にマス釣りや喫茶店にも水が湧いているかどこからか引いているようです。さらに、細くなる山道を上り、不安なので、地元の方に確認してから上る(有難う御座いました)。丸太橋を渡る足元に春嶽湧水があり、標識もありました。更に、上ると髭僧の滝がありますが、崖を下りないと良く見れないようですが、スニーカーのためここでは冒険しませんでした。 |
二宮駅から71号線 バイパスを行く |
大竹隊道を潜れば 秦野に入る感じ |
246号線を横切り 70号線を北上 |
蓑毛に到着 |
蓑毛から金目川沿い の山道に入る |
山道の脇には ハイカーの像 |
マスの釣堀の脇をいく | 山道の分岐点に常夜灯 夜は真っ暗かも |
立派なレストラン | 喫茶コーヒー店の脇に清水 | 15%ぐらいの勾配 段々細くなる山道 |
2段となっている 砂防ダムは金目川 |
丸太橋を渡る足元に 春嶽湧水 |
春嶽湧水の水 が冷たい |
本格的なハイキングコース 右にいくと滝にいけるが |
木々の隙間に見える 「髭僧の滝」 |