裏道から県道184号線に合流して少しづつ高度上げていくがあまり厳しくはなく、すぐに峠になる。峠には、南房総市に入る看板があり、少し下ったところに、林道の入口が右側にありました。その先には、嶺岡中央林道３号線の看板があり、尾根まで一気に上ります。その後は、尾根伝いにアップダウンしながら進むので、所々で、眺めがよいところがあり楽しめます。
　この林道には、途中に、分岐点が２〜３箇所ありますが、案内がきちんとあるので、迷うことはないでしょう。道幅も最低限の幅はありますが、カーブではほとんど来ない車には注意して行く必要はあります。この林道の特徴は、道沿いに水仙が生えていたり、栽培されていることです。
　神奈川県の林道と違い、ほとんど車も入ってこないしゲートもありません。初心者でも走りやすい林道ではないでしょうか。道が平らになった林道嶺岡中央３号線の起点の標識があり終わりました。いずれ、すべて走破したいコースです。
　帰り道の途中にある頼朝上陸地の碑により、菱川師宣記念館に寄ってから金谷港に戻りちょっと早目にフェリーに乗り帰路につく。序に、横須賀のホームセンターに立ち寄り、買い物をしていきました。