東京〜千住宿〜草加宿〜越谷宿〜粕壁宿〜杉戸宿〜追分〜幸手宿

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粕壁宿・小渕一里塚跡
 三ッ又になっている一宮交差点で左折して、旧道には入ります。交差点にすぐの所に東陽寺があり、ここには芭蕉が宿泊してと伝えられている。信金の前には日光道中の話があり、当初、「日光街道(海道とも言われたようです)」だったが、海に面したいないので「日光道中」と改められたとのこと。粕壁宿は千住宿から4つの宿場と定められたという。 突当りの最勝寺の手間で右折して、新町橋を渡り次の信号で左折していきます。暫く行くとT字路がありその右側に小渕一里塚跡があります。また、二又の路地角には関宿往還追分・日光道標がありました。

杉戸宿
 国道4号線に合流して暫く走行していると、左側に、丸い地球のモニュメントがあり、杉戸の北緯36度線の印にこのモニュメントがあるようです。また、左に入ると杉戸宿となります。すぐに寺の境内に日光街道の道標と説明板がありました。街道沿いには古めかしい大きな家や酒屋があり、いかにも旧道という感じがします。郵便局の前には明治天皇御小休所跡の石碑もありました。

 また、国道4号線に合流して暫く走行すると、二又の所に大きなスーパーの建物がありここで左折します。東武日光線の踏切を渡って行くとT字路になり、ここが御成追分で日光御成街道と合流します。右折してまた踏切を渡ると幸手宿に入ります。幸手一里塚跡の説明板があり、今回の旧日光街道の探索はここまでとして戻り、帰路につきました。

粕壁宿はここで左折 すぐに東陽寺 「芭蕉宿泊の地」の石碑 日光道中粕壁宿の説明
粕壁宿はここで左折します すぐに東陽寺があります 東陽寺山門脇には
「芭蕉宿泊の地」の石碑
信金の前に
日光道中粕壁宿の説明
粕壁宿に残る旧家 粕壁宿の突当りに最勝寺 小渕一里塚跡 関宿往還追分・日光道標
粕壁宿に残る旧家 粕壁宿の突当りに
最勝寺がある
新町橋を渡り左折して
暫く行くと小渕一里塚跡
二又路地に
関宿往還追分・日光道標
北緯36度の印 左に入り杉戸宿 日光街道の道標 古めかしい酒屋
丸いモニュメントは
北緯36度の印
また左に入り杉戸宿 寺の境内にあった
日光街道の道標
古めかしい酒屋
近津神社の木製の道標 明治天皇御小休所跡 風情のある町並み 大きな旧家
近津神社の木製の道標 明治天皇御小休所跡
の石碑
風情のある町並み 大きな旧家
ここでも旧道は左折 東武線の踏切を渡る 道路脇に石像群 dsc0233.tif
ここでも旧道は左折 東武日光線の踏切
を渡る
道路脇に石像群 御成追分で御成街道に
合流し旧日光街道は右折
幸手一里塚跡 東武特急スペーシア 東武鉄道開通記念碑 草加駅から輪行で帰宅
幸手一里塚跡 東武特急スペーシア 東武鉄道開通記念碑
駅の脇に建っていました
草加駅から輪行で帰宅
2回目は御成街道で戻る

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