いままで菊鹿方面にいっていないので、空白地帯となっていたので今回それを補い形で行くことにした。コースはいつもの熊本ＣＲ（ゆうかファミリーロード）を走って、菊池川を渡ったら山鹿に行かずまっすぐいくと鹿本の市内に入る。
　この地域には、ドラマにもなった元総理大臣の清浦記念館があり、朝早くから見学させてもらった。すぐ近くには石の風車で有名な１本松公園があり小高い丘を上りいってみる。５月という季節がら鯉のぼりが元気よく泳いでおり風車の回転と対照的であった。
　ここから東に菊池方面に移動するが、目標が少ないためスピードは押さえ目で探しながら進むことになった。また、一山上るようにしていくと、頂上が開けていた公園が鞠智城跡公園である。あるのは写真にもあるように再現された鞠智城と兵舎（資料館）や倉庫ぐらいしかない。日陰がないので暑いこと暑いこと。ここは大宰府の防衛線が破られたとき拠点となるように作られたということであった。教科書に載っていない歴史を感じるところでもある。
　帰りは、来た道を少し短絡化しながら熊本CR（信号がないのでノンストップで走れるのが最高です）に出て帰る。