旧東海道を行く(T)《神奈川宿〜保土ヶ谷宿》

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 京急の神奈川新町の手前から15号線より1つ裏道に入っていくといろいろと史跡があるので、注意していく必要です。やはり、横浜港開港した後ものが多く残っています。横浜港開港の当時に領事館や公使館などがあった様子が想像できる。
 旧東海道はここまで15号線を中心に来たが、宮前商店街で別れてこの青木橋から1号線を中心に進むことになる。旧東海道は青木橋を渡り左手に細い裏道があり、そこから入ると金毘羅宮があるが、この前に大きな一里塚が昔あったと説明がされている。ここからのぼりとなるが、浮世絵で見る風景にどことなく似ているので料亭の塀にその絵は張ってある。鶴見川にあった関門跡と同じようにこちらにも神奈川台関門跡(昔の神奈川台場)があった。
 この先は道なりに行くことになるが、ところどころわかりにくいところがあるので注意が必要です。松原商店街に入れば、正解です。

【2011/5/19に追記】
 道筋から少し外れた所に慶運寺というのがあり、見落としていたので追加しました。ここは横浜開港当時にフランス領事館だったところである。この寺は別名を浦島寺といい浦島太郎伝説の寺として遺品などの資料があるという。    

オランダ領事館跡 東海道分間延絵図 成仏寺 外人宣教師宿舎跡
神奈川新町駅の手前に
オランダ領事館跡がある
町の中に屏風がある
(東海道分間延絵図)
裏道でも旧東海道の
雰囲気が残っている場所
外人宣教師宿舎跡で
今は成仏寺となっている
高札所跡 滝の橋と本陣跡 神奈川台場跡 慶運寺(別名:うらしま寺
生活センターの前に
高札所跡がある
川沿いに「滝の橋と
本陣跡」がある
海沿いにいくと
神奈川台場跡がある
慶運寺(別名:うらしま寺)
(2011/5/19追記)
フランス領事館跡 dsc0052.tif dsc0053.tif dsc0054.tif
フランス領事館跡
(2011/5/19追記)
慶運寺の由来説明
(2011/5/19追記)
慶運寺の本堂
(2011/5/19追記)
浦島太郎伝説資料
(2011/5/19追記)
州崎神社 フランス公使館跡 京急の神奈川駅 本覚寺に寄る
宮前商店街にある
州崎神社
甚行寺には
フランス公使館跡がある
京急の神奈川駅を
通って青木橋を渡る
青木橋を渡ると本覚寺
があるので立ち寄る
ハリスは領事館とした説明 アメリカ領事館跡 青木橋を眺める 横浜港開港を提唱
眺めのよいこの場所を
ハリスは領事館とした
本覚寺に
アメリカ領事館跡がある
本覚寺から
青木橋を眺める
岩瀬肥後守という人
が横浜港開港を提唱
本覚寺の山門< 本覚寺の境内と本堂 旧東海道に入る 金毘羅宮
本覚寺の山門 本覚寺の境内と
本堂
青木橋を渡り
旧東海道に入る
ここに一里塚があった
という金毘羅宮
一里塚があったという説明 旧東海道の上り坂 神奈川宿の袖ヶ浦のタイル 神奈川台関門跡
一里塚があったという説明 浮世絵の図と似ている
(クリック)
神奈川宿の袖ヶ浦の
浮世絵のタイル
こちらにもあった
神奈川台関門跡
陸橋を渡る 左の信号を渡る 左側の道をいく 松原商店街に入る
今は立体交差の陸橋である 行止りでなく左の信号
を渡っていく
信号を渡ると左側の道
をいくこと(右側ではない)
まっすぐ進むと賑やかな
松原商店街に入る


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