足柄駅〜足柄峠〜夕日の滝〜洒水の滝〜酒匂川CR〜国府津駅

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 足柄城跡は山城のようで、一の郭から五の郭まであり空掘りで区切られていたようだ。城跡からの展望は素晴らしく富士山から金時山まで見渡せる。城跡の中には、井戸や水溜りに近い「玉手ヶ池」があり、雨乞いに村人が訪れたと説明されていた。
 この少し先に、聖天堂、足柄之関、足柄一里塚などが点在しているので、ゆっくり散策するといい。今日の目的の峠越えはあまり苦しくなかったが、反対側から上ると大変であることが後でわかった。下り始めると、足柄万葉公園があり、ここまで路線バスが来ていた。
 地蔵堂まで急勾配と急カーブを慎重にかつ気持ち良く下っていく。途中に、mのようなカーブ標識には初めてみるもので、思わずびっくりして写真に収める。地蔵堂には、美味しくて有名なうどん屋があったが、準備中だったのであきらめて「夕日の滝」を見に右折して上っていく。予想外に大きな滝で豪快な滝であった。(幅5m、落差25m)滝の由来は、夕日の時がきれいなのか、夕日が滝の上に来るとかいろいろな説があるようだ。
 涼んだところで地蔵堂まで戻り、また下り始めると、道の脇に小田原攻めのときに家康陣馬の跡の標識があり、こんなところに陣を張ったのか遠いような気がするが。
 矢倉沢で左折して洒水の滝に向かうが、洒水の滝の手前で落石があったので、あまり近くまでいけなかったのが、残念であった。ここの清水は、名水としても有名である。
 ここから、裏道を酒匂川沿いに進み、新大口橋を渡り、文命堤から酒匂川サイクリングロードを走ることになる。酒匂川サイクリングロードの案内がないので、次ページにサイクリングロードとしてまとめた。サイクリングロードの終点から左岸サイクリング場によって国府津駅まで行き、用事があったので少し早目に輪行で帰宅した。    
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足柄城跡からの富士山 足柄城跡からの富士山 金時山を望む 空掘りから二の郭
までの高さ
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雨乞いの「玉手ヶ池」 足柄峠の道 新羅三郎義光吹笙之石と
書いてあったが何のことか
足柄城跡の碑
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聖天堂の脇には
熊に跨る金太郎の像
足柄峠から少し降りた
ところに足柄之関跡
足柄之関跡(観光用?) 足柄峠一里塚
dsc0078.tif dsc0080.tif dsc0083.tif 足柄万葉公園の歌碑
ここから下り 足柄万葉公園の入口
ここまでバスが来る
園内から酒匂川の
河口方面を望む
足柄万葉公園の歌碑
15%の勾配 見晴台 急カーブの急勾配 急カーブの連続の標識
15%の勾配
下りでよかった
見晴台のバス停
足柄街道が
急カーブの急勾配 急カーブの連続の標識
こんなの初めて見る
地蔵堂の近くのうどん屋 地蔵堂 夕日の滝 夕日の滝
地蔵堂の近くの有名な
うどん屋(準備中だった)
地蔵堂 夕日の滝 横から「夕日の滝」
を見ると
夕日の滝 快適な道 家康陣馬の跡 矢倉沢で左折する
「夕日の滝」の周辺 車も少なく快適な道
を快走する
小田原攻めの時の
家康陣馬の跡
矢倉沢で左折する
洒水の滝 洒水の滝 酒匂川を渡る どんぐり公園
洒水の滝 洒水の滝
(落石で近くまで行けず)
「洒水の滝」から酒匂川
を渡って岸まで行く
裏道の途中にどんぐり公園
があった
酒匂川サイクリングロード
を起点から終点まで行く
酒匂川左岸サイクリング場 案内板 国府津駅
続く 酒匂川左岸サイクリング場
があったので寄り道
ここは無料で自転車貸出しが
あり子供が練習していた
裏道を通って国府津駅に
到着し、輪行で帰還する


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