酒匂川サイクリングロードは、短いサイクリングロードですが、ちゃんと紹介しているサイトがないので まとめてみました。このコースの特徴は、なんといっても松並木がコースの半分近くあり、走りやすいこと です。私は、スピードよりこのような景色の方が好きです。また、暑い日差しがある日には適当に木陰が あるので助かります。コースの途中に、 開成水辺スポーツ公園があり、休日には多くの市民がパターゴルフを楽しんでいました。
　新大口橋を渡って文命堤の公園の奥から酒匂川サイクリングロードが始まり、すぐに起点の標識があった。しばらく 土手の上を走っていくとなり、複数のパラグライダーが上空を気持ち良さそうに舞っていた。今度は、川岸に少し下がった所 を進む。開成スポーツ公園の手前で２手に分かれるが、右手が本線だが直進しても後で合流するので、好きな方を選べば よい。
　右に曲がると、土手の上に出て小田急線の低いガードを潜り、紫陽花の咲く脇を通っていくと大きな水門があり左に折れる。 ここの土手は「九十間堤防」といい、過去に何度か洪水になったことがあるようだ。
　その先で、右折して田んぼの中の道を進み治水碑で左折して、松並木のサイクリングロードとなる。日差しの強い日には このような並木のサイクリングは気持ちがよい。この日も終点まで快適な走行となり、あっという間の距離である。
距離は短いが、素晴らしいコースである。