大観山
　白銀林道を出て、城山トンネルを抜けて「しとどの窟」のバス停のところで、75号線に出る。ここから一般道だがこの寒さなのか、車が少なくて快適な上り坂で一汗をかく。途中には、箱根レーダーや土肥大杉跡の入口などがあり、大観山まで上ると、素晴らしい眺めで、正面に富士山と芦ノ湖が眺められる展望が開ける。

峠いろいろ
　ここからの下りは道肩に残雪があり、凍結に注意しながらの走行となる。それよりも、それよりも寒いこと寒いこと、手袋していても指先の感覚が無くなる程である。あまり寒いので、関所南の交差点まで下って左折して、１号線に入りすぐに上りとなる。ここから峠がいろいろ出てくる。箱根峠で左折して、鞍掛峠に続いて湯河原峠を通過して、緩やかな下り坂となり快適な走行となり、今日の一番の快走。暫く走ってから十国峠で富士山がきれいなので一休みする。すぐに熱海峠となるが、伊豆スカイラインにはいらないず、直進して下りて左折して熱海に向う。

　急坂な11号線を下るが、「エンジンブレーキ」を使うように看板があちこちにあるが、自転車にはないよ。一切、ロックしてスリップしないように後ろブレーキを使わず前ブレーキのみで速度コントロールしていく。ブレーキを冷やすため、姫の沢公園で一休みする。ここから車も多くなり、一気に、熱海駅までいく。お土産を買って、温かい栗饅頭を食べながら輪行の準備をする。駅前には、間欠泉と足湯が新しくできたていた。これで、今年の走り納めとなりました。

　東海道線に新型車両が投入されてきて、やっと運転席の後ろに自転車が置けるようになりました。輪行がし易くなるので助かります。