市内〜金沢道(旧道)〜市内 |
(3)金沢道(保土ヶ谷〜上大岡〜能見堂跡〜金沢文庫)
《金沢道のマップ》 縦長なのでスクロール式になっています。 ↓ カシミール3Dで作成した地図の使用については、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000、 数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号平17総使、第320号) |
旧東海道の保土ヶ谷宿の金沢横町を左折すると金沢道(旧道)に入ります。金沢横町には4基の石碑があり、1つは金沢道への道標です。
スタートしてすぐに東海道線の踏切と国道1号線を横切ります。高校への案内板がある路地に入ると長くて急な坂になり、坂の名は石難坂又は石名坂といわれています。坂の途中の左側にある石段を上ると御所台地蔵尊があり、その少し先に御所台の井戸(政子の井戸)があります。北条政子が通りかかった時に化粧に使ったと伝えられている。 坂を上ると岩井町坂上の交差点に出て、道標にもなっている意外と大きな北向地藏は角にあります。 |
この先にはほとんど史跡はなく、高速道路を渡り清水ヶ丘公園の脇を抜けて坂を下ると京急線のガードを潜ることになり県道に出ますが、そのまま横切って蒔田橋で大岡川を渡り、蒔田交差点で右折して、鎌倉街道を進みます。 弘明寺前には鎌倉街道の大きな石柱があり、その先の旧道入口で左の道に入ります、上大岡の手間でも元の道に合流しますが、ガードを潜り旧道は右側になりますが、一方通行の逆方向になるのでそのまま行きます。関ノ下で左折して釜利谷笹下街道に入ります。
横浜環状2号線を横切ってから、少し先に左に細い路地があり、旧道なので左に入ります。この道は細いですが、「かなさわ道」のパネルが2箇所と馬頭観音があります。根岸線のガードの手前で、元の道に合流して、環状3号線を横切ります。 |
金沢横町の道標四基 | 金沢横町道標四基 の説明板 |
国道1号線を渡り そのまま路地に入る |
急な坂を上る |
坂の途中、左側に石段 | 石段を上ると御所台地藏尊 | 地藏尊の右側に石仏など | 坂を少し上り道の反対側に 御所台の井戸があります |
御所台の井戸 | 「御所台の井戸」の説明板 | 私立高校の渡り廊下 | 岩井町坂上の交差点 |
道標でもある北向地藏 | 北向地藏の説明板 | 高速道路を渡り 清水ヶ丘公園を通過する |
急な坂を下ってくる |
坂を下り京急線を潜る | 平戸桜木道路を横切る | 蒔田橋交差点 | 大岡川 |
蒔田橋を渡り、 鎌倉街道で右折する |
弘明寺商店街前を通過 | 鎌倉街道の石柱 | 旧道入口を左に入る |
鎌倉街道に合流する 左の路地に入ると杉田道 |
旧道は左にあるが、 直進して上大岡駅前を通過 |
金沢道は左折して 笹下釜利谷街道に入る |
横浜環状2号線を横切る |
旧道は左の路地に入る | 旧道は細い裏道 | 旧道に「かなさわ道」 のパネルがある |
「かなさわ道」のパネル |
旧道にある馬頭観音 | ここにも同じパネルがある もとに街道に合流 |
根岸線を潜る | 横浜環状3号線を横切る |
栗木交差点から広い道 | 能見台入口交差点で 左折して長い坂を上る |
住宅街を迷いながら 能見堂緑地を見つける |
能見堂緑地のマップ |
能見堂跡に近い入口 から徒歩で入る |
能見堂跡への道 | 金沢八景根元地の石碑 | 能見堂跡 |
能見堂跡の説明板 | 昔の能見堂の様子 | 歌碑などの石碑 | 各種石碑の説明 |
金沢道? | 能見堂跡の石碑 | 能見堂跡の説明板 | 井戸の跡 |
能見堂緑地内の不動池 | そこに近い緑地入口 | 京急線を横切り国道16号線 で金沢文庫へ |
終点の金沢文庫 |
【杉田〜能見台の裏道を追加】(2011/11/20) 根岸線のガードの手前の交差点で左折してすぐに右の小道に入ります。グランド脇を進むと右にある階段を上ります。この道は杉田道の名残りのようです。二又に分かれている左の尾根道はすぐに住宅街に出ますが、右に曲がっている道の先に昔の石碑があります。この先は大岡川と丘陵に沿って細い道が能見台入口まで続いていますが、金沢道(旧道)といえる史跡は何もありません。 |
根岸線の手前で左折して 右の小道に入る |
杉田トンネルの上を越えて 右側の階段を上る |
左の尾根道は宅地に出る 右に曲がると石碑がある |
4つの石碑がある |
小道を進む | 住宅街に出ます | 釜利谷笹下街道と 平行に小道が続く |
能見台入口に出る |