久々の輪行で高森周辺を散策にいく。早速、酒蔵があり覗くが誰も出てこないので、帰りによることにした。踏み切りで、乗ってきた南阿蘇鉄道のレールバスがくる。後ろに見えるのが、阿蘇連山（内輪山）の１つの根子岳である。車内の説明では、阿蘇連山（烏帽子岳、中岳、高岳）を南阿蘇から見るとお釈迦様が寝ている形をしているそうで、そう言われてみればそう見えるかも。高森の九十九曲公園は急な上りのいろは坂並みで桜の季節には千本の桜が咲くという。ここはバイパスができるまでの旧道なので、車はまったく入ってこなかった。坂を上りきった所でバイパスと合流する。それを横切って高森峠まで上ることにしたが、しばらくすると土砂崩れで通行止めとなり、徒歩で上ることした。眺めがよくしばし休息してから、峠の反対側までいくが道が荒れていたので来た道を帰る。

　トンネル公園にいく。ここは、ＪＲが高千穂までを結ぶために掘り始めたが水脈に当たりものすごい勢いで水が出ている。トンネル内は涼しく七夕が飾ってありました。先端部分で湧水が流れ落ちており飲むこともできます。ここに水滴が上っていく噴水があります（からくりはストロボの同期ずれ）。帰りは、駅舎内に温泉がある駅で、温泉に入ってから帰宅といこうことにしました。