旧東海道を行く(T)《品川宿〜川崎宿》

Home|Previous Page|Next Page

 品川の商店街のシャッターには、あちこちに浮世絵が描かれて旧東海道の雰囲気を作っている。この道は、道なり1本道ではっきりと旧東海道と道標がありわかりやすく当時の記念碑も多い。品海公園に「日本橋から2里」との案内があるが、一里塚跡ではない様である。聖蹟公園には、品川宿の本陣跡がある。さらに、進むと新しい品川橋に出る。
 橋から見ると荏原神社に満開の花が、近づくと満開の寒緋桜で梅より早い。ここの神社は、東海七福神の1つで恵比寿様が奉られていました。
 この道沿いには松がところどころに植わっていて拘りがあるようだ。普通の橋である浜川橋を渡るがこの橋は別名「涙橋」といわれて、昔、罪人とここで別れたと言われている。この先で15号線と合流するところに「鈴ヶ森刑場跡」がある。あまり気持ちのいいものでないので、早々に立ち去って多摩川に向かう。    
クリックすると比較できます シャッターの浮世絵 シャッターの浮世絵 品海公園にある記念碑
昔の品川宿の入口で
今は商店街となっている
商店街のシャッターも
旧東海道を盛り立ててる
あちこちのシャッター
にも同様に
品海公園にある記念碑
日本橋から2里来た
聖蹟公園の入口 品川本宿跡 品川本宿跡 聖蹟公園
聖蹟公園の入口を入ると
品川宿の本陣跡である
本陣跡について新しい
案内がされています
明治天皇の行幸の行在所
に因んで公園の名が付いた
本陣跡の聖蹟公園である
品川橋の今昔 桜の咲いている荏原神社 桜の咲いている荏原神社 寒緋桜
新しい「品川橋の今昔」
川岸に立っている
常夜灯になっていたのか
はわからない
この寒いのに桜の咲いて
いる荏原神社
満開の寒緋桜で
梅より早い
緋寒桜と恵比寿様 「品川宿の松」 江戸風にした公園 品川神社
緋寒桜と恵比寿様
ここには東海七福神がある
「品川宿の松」を
大切にしている
江戸風にした公園が
設けられている
品川神社にお参り
岩倉公の墓 涙橋の由来 浜川橋(別名は涙橋) dsc0070.tif
路地にあった岩倉公の墓 浜川橋のことを涙橋とも
いいその由来を説明
これが今の涙橋。刑場に
行く人とはここで別れた
鈴ヶ森刑場遺跡
何と無く気味が悪い
dsc0071.tif dsc0072.tif dsc0073.tif dsc0076.tif
罪人をこの台の上
で処刑していたとのこと
六郷神社の山門 六郷神社の本堂 北野神社(止め神社)
何か絶ちたい時に有効


Page 2 of 7