旧東海道を行く(V)《蒲原〜由比》

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 橋を渡ると下り坂でもう少しで蒲原宿だ。坂の途中に大きな浮世絵「夜之雪」があるが、ここがその題材の場所か。突き当たりは右に行くと蒲原の東木戸と常夜灯があり、ここから蒲原宿の史跡(地図で案内)がいろいろある。「三階建ての土蔵」「昔の佇まいの民家」「蒲原夜之雪の碑」「高札場跡」「蒲原の本陣跡」「西洋風の建物」「町屋形式の民家」「蒲原の西木戸」までかなりいろいろなものがあった。走るよう歩いた方がいいかもしれない。
 がやがやうるさいハイキングの団体が来たので、蒲原宿を後にして由比に向かう。今回のコースの最大の目的が由比の薩た峠なので富士の様子を見ながら快走していく。
 由比の本陣跡は今は本陣公園となってきれいに整備された園内には東海道広重美術館がある。ゆっくり見ていくくとはできないが、見ないで素通りもできず早足で鑑賞してきた。本陣公園の向かいに「正雪紺屋」があり、説明文を読んで雑学がまた1つ増える。
東名高速を渡る 坂の途中に大きな浮世絵 この風景の浮世絵? 一里塚跡
左折して東名高速
を渡る
坂を下りてくると
大きな浮世絵がある
この坂の風景を
浮世絵にしたのか?
T字路を右折してしばらく
すると一里塚跡がある
東木戸と常夜灯 案内板 昔の蒲原宿の地図 三階建ての土蔵
蒲原の東木戸と
常夜灯がある
このような案内がこの通り
のあちこちにある
蒲原宿の地図がある 三階建ての土蔵
(三階文庫)
当時を偲ぶ壁の民家 蒲原夜之雪の碑 蒲原夜之雪の碑 蒲原の本陣跡
当時を偲ぶ壁の民家 蒲原夜之雪の碑
がある
蒲原夜之雪の碑 蒲原の本陣跡で
黒塀に囲まれている
風情がある軒先 明治以降であろう西洋風の建物 町屋形式の民家 蒲原の西木戸
なんとも風情がある軒先 明治以降であろう西洋風
の建物が1軒ある
町屋形式の民家で
味噌や醤油のお店だった
蒲原の西木戸
茄子屋の辻もこのあたり
数台のハーレーが爆走 御七里役所之跡 由比の本陣跡今は本陣公園に 本陣公園の入口
由比に入っていきなり
数台のハーレーが爆走
「御七里役所之跡」とあり
徳川家の七里飛脚の跡
由比の本陣跡が今は本陣
公園となり広重美術館に
本陣公園の入口
本陣公園の周辺 東海道広重美術館 正雪紺屋 由来の説明
本陣公園の周辺 本陣公園内の東海道
広重美術館
本陣公園の向かいにある
正雪紺屋がある
慶安事件の由井の生まれ
た家で染物屋だった


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