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《今回のコース》                 《江戸五色不動巡り(詳細)》
今回のコース 江戸五色不動巡り(詳細)最寄の駅も明記
 カシミール3Dで作成した地図の使用については、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号平17総使、第320号)

 都内を巡るには、お正月とゴールデンウィークが空気がきれいで道が空いているので、適しています。そこで今回のコースは、江戸五色不動を巡ることにしました。目黒、目白が地名として残っておりますが、江戸時代以前に目黒・目白が存在しており、江戸時代に将軍家光の命により名乗るようになった目がつく不動は目黒不動、目白不動、目赤不動の3つしかなかったようです。残り2つは、特に、目黄不動は複数あり規模も小さく語呂合わせにその後に加えられた可能性が高いようです。五色とは青・黄・赤・白・黒で梵語で言う地・水・火・風・空をあらわしたのは、その後になって言われたようです。

詳しい事を知りたい方は、江戸五色不動と武蔵野のホームページ(各色の不動はページの下)で紹介されています。

【五色不動の場所】
目黒不動 - 瀧泉寺(目黒区下目黒3-20-26)
目青不動 - 教学院(世田谷区太子堂4-15-1)
目白不動 - 金乗院(豊島区高田2-12-39)
目赤不動 - 南谷寺(文京区本駒込1-20-20)
目黄不動 - 永久寺(台東区三ノ輪2-14-5)
       又は 最勝寺(江戸川区平井1-25-32)

目黒不動
 自宅から自走して多摩川CRから丸子橋を渡り、中原街道から平塚橋交差点の先で左折して、裏道に入ります。途中には、あさひ公園や林試の森公園などがあり、散策しながらまず、滝泉寺の目黒不動に立寄る。その山門の手前には、比翼塚がありますが、その由来は、五色不動とは関係ないようです。境内の広く、見事な不動堂にお参りしてから、様々な史跡を見ながら散策する。ここは、将軍家光公から由来のある地で、代々の将軍にとって重要な位置を占めていたようです。

鶴見CRに入る 続いて多摩川CRに入る 丸子橋を渡って東京に入る 中原街道を行く
橋の手前で左折して
鶴見CRに入る
続いて多摩川CRに入る 丸子橋を渡って東京に入る 洗足池の前の中原街道
を行く
平塚橋交差点で左折 丸亀藩抱屋敷跡の説明 水車のモニュメント 林試の森公園に寄って散策する
平塚橋交差点で左折して
目黒不動に向う
あさひ公園には
丸亀藩抱屋敷跡の説明
公園の中央には
水車のモニュメント
次は、林試の森公園
に寄って散策する
林業研究の発祥地の碑 公園内は都会のオアシス この辺りは石古坂 目黒不動の案内
林業研究の発祥地の碑 公園内は都会のオアシス この辺りは石古坂 目黒不動の案内
目黒不動(瀧泉寺)の山門 目黒不動の境内 目黒不動の昔の絵図 独鈷の滝にあった不動像
目黒不動(瀧泉寺)の山門 目黒不動の境内 目黒不動の昔の絵図 独鈷の滝にあった不動像
目黒不動(瀧泉寺)の本堂 目黒不動尊の大きな提灯 役の行者倚像 鯱の口から湧き水
目黒不動(瀧泉寺)の不動堂 目黒不動尊の大きな提灯 役の行者倚像
江戸時代の彫刻
鯱の口から湧き水
ただし、飲めません

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