赤坂見付〜渋谷〜三軒茶屋〜二子玉川〜溝口〜長津田〜下鶴間

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 今年の夏は梅雨明けが遅かった分だけお天気が続き、なっといっても暑い。そのため、熱中症にかかりやすいので、サイクリングのような長距離の炎天下のスポーツはつらい。とは言っても折角の休みですから、体調が悪くなったらいつでも回避できるコースということで考えましたのが、この大山探索の探索コースです。
 大山には何度か行っていますが、神奈川県にある有名な旧道で探索していないのが大山街道でした。246号線の車が多いことであまり興味を持ちませんでした。今回、探索することにしたのですが、意外と見所もあり、246号線を走る距離も長くはありませんでした。先入観を持っているといけませんね。

詳細なマップは、大山街道見どころマップを参照されるといいでしょう。

《大山街道の道筋》
大山街道の道筋
 カシミール3Dで作成した地図の使用については、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号平17総使、第320号)

 早朝の輪行で有楽町駅まで行き、盆休みで空いている道を走り出しました。ちょこっと日比谷公園に立寄り、三宅坂に行きます。ここは、大山街道の基点ではなく、渡辺崋山が大山道を旅した日記があるので、敬意を表して立寄る。交差点角の小さい公園の後に誕生の地の案内がある。  大山街道はもともとは矢倉沢往還と呼ばれていて、大山信仰が盛んになった江戸時代に大山街道と呼ばれるようになった。そのため、大山街道の起点は外堀の赤坂見付ということになったのである。上の図のように大山までに7つの小さな宿場があったようである。  赤坂見付から道は丘陵地帯の尾根道のようで、「牛鳴坂」「宮益坂」「道玄坂」のほかにも名の付いた坂が多く、積極的に標識を整備しているようでもある。赤坂見付から牛鳴坂を出て、少し戻ったところに豊川稲荷があります。246号線を青山、外苑、表参道と進みます。
有楽町駅 日比谷公園にも史跡 三宅坂交差点の公園 渡辺崋山の誕生の地
久しぶりに有楽町駅
まで輪行
日比谷公園にも史跡
アーク塔や水呑場がある
三宅坂交差点の公園 渡辺崋山の誕生の地
の案内板(公園の後)
赤坂見付 赤坂見付の門跡 昔の赤坂見附 外堀に架かる弁慶橋
大山街道の起点となる
赤坂見付
赤坂見付の門跡を出ると
大山街道(今は門は無い)
昔の赤坂見附の様子 外堀に架かる弁慶橋
今は高層ビルがバックに
昔は牛もを苦しめた牛鳴坂 彫金のお店と牛鳴坂 その奥には丹波坂 少し戻って豊川稲荷
昔は牛を苦しめた
牛鳴坂
彫金のお店と牛鳴坂 その奥には丹波坂 少し戻って豊川稲荷に参拝
豊川稲荷の本殿 稲荷の脇には九郎九坂 坂の形状から薬研坂 高橋是清像
豊川稲荷の本殿 稲荷の脇には九郎九坂
別名、鉄砲坂
坂の形状から薬研坂
とつけられた
高橋是清翁公園内には
高橋是清像(近代)がある
青山一丁目交差点 神宮外苑交差点 都会らしい梅窓院 表参道交差点
青山一丁目交差点 神宮外苑交差点
正面は絵画館
都会らしい梅窓院 表参道交差点
青山学院大学の正面入口 国連大学のビル こどもの城の彫刻 宮益坂
青山学院大学の正面入口 国連大学のビル こどもの城の彫刻 246号線から右に分れ
宮益坂


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