[1.1 工具説明] 振れ取り台


ワークマンプロ一式

 購入した振れ取り台は、ミノウラ製のワークマンプロです。簡易的な工具ですが、しっかり出来ているので、プロは別としてアマチュアには、これで十分でしょう。この工具を簡単に説明します。
ワークマンプロ一式 ワークマンプロ一式 @リム振れ取り台本体、Aリムセンターゲージ FCG-310、Bトライゲージ(測定ゲージのセンターを出す)、Cリップル回しNW-100 、D説明書 が一式で入っています。

リム振れ取り台本体の準備

 まず、本体をセットします。本体を固定するために、U字パイプを反対側まで回します。振れ測定器を起こしてU字パイプを起こします。
ワークマンプロ本体 ワークマンプロ本体 ワークマンプロ本体
@本体を取り出すA本体を安定にするU字パイプを反対側まで回すB振れ測定器のU字パイプの固定ネジを緩める
 まず、本体をセットします。本体を固定するために、U字パイプを反対側まで回します。振れ測定器を起こしてU字パイプを起こします。
ワークマンプロ本体 ワークマンプロ本体 ワークマンプロ本体
C振れ測定器のU字パイプを起こすD振れ測定器を起こしトライゲージをセットするE振れ測定器の中心を確認と調整をする
ワークマンプロ本体 ワークマンプロ本体 Fハブの幅に合わせて調整します。この製品は左右が均等にに拡がるようにように工夫がされており、中心確認の冶具で確認してから拡げるようにして問題はありません。
最小は80mmが限界です最大は190mm迄拡がります

センターゲージの準備

 センターゲージは2つ折りになっているので、センターのネジを緩めて金具ガ回るようにしてから止まるまで拡げる。そして金具が溝にきちんと入った状態でネジを少し締める。

リムセンターゲージ リムセンターゲージ センターゲージ
@リムセンターゲージ本体Aネジを緩まるBリムセンターゲージを拡げる
リムセンターゲージ リムセンターゲージ
C金具を正規の溝に収めてネジを少し締めるDこれでハブが中心に来ているかチェックする

作成日時:2006年01月12日00時18分
更新日時:2010年10月26日20時34分


目次 (1)

[トップに戻る]