市内〜下鶴間〜海老名〜厚木〜伊勢原〜市内

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 大山街道に戻り少し進むと左側に、渡辺崋山のゆかりの道の説明板があり、崋山かよく利用した古東海道の坂道の道標もありました。ここから下り坂となり望地交差点に出ますが、40号線を一旦横切り、裏道に入り下ります。40号線を目久尻川を渡ると、2又に分れる所に史跡逆川の碑があり右側の道を進みます。
 左側に大欅があり、右側に国分寺跡の資料館の温故館があります。ここで少し寄り道して、相模国分寺跡に行きます。以前に、探索していますので、詳細はそちらを見てもらえば、この地域の探索が出来ます。

相模国分寺の探索

 先を急ごう。海老名市内に入り、小田急線を越えてJR相模線を渡り真っ直ぐ進みます。すると相模川に出ます。対岸へはあゆみ橋を渡りますが、当時は少し上流側に渡しの船場があったようで、厚木側には立派な厚木渡しの船場の石碑が建っていました。
 相模川に沿って601号線を進んでいくと、厚木神社や熊野神社などがあり街道沿いの名残がすこし残っています。さらに、渡辺崋山の来遊記念碑など、渡辺崋山に由来する碑があちこちありました。詳細は、熊野神社の前に案内板があるので参考になるでしょう。神社の前にコンビニがあったので、ここで昼食休憩としました。
 ここから大山まではいろいろなルートが存在したようで、案内板では大山街道と矢倉沢往還を区別して、ルート表示していました。想像するに、矢倉沢往還は上方方面から交通メインルートで、大山街道は江戸から参拝と慰安旅行のルートであったと思われます。

富士塚と庚申塔 大山街道に戻る 古東海道の坂道の道標 渡辺崋山のゆかりの道の説明板
赤坂を少し戻り裏道に
富士塚と庚申塔がある
大山街道に戻る 古東海道の坂道の道標 渡辺崋山のゆかりの道
の説明板
右側の小道に入る 空き地の脇に馬頭観音 大きな史跡逆川碑 大イチョウ
望地交差点を横切り、一旦
右側の小道に入る
空き地の脇に馬頭観音 40号線に出て目久尻川を
渡りと大きな史跡逆川碑
国分寺跡の案内と
目印に大イチョウ
資料館の温故館 国分寺跡に立寄る 小田急線を跨ぐ陸橋< 今度は相模線の踏切を渡る
国分寺跡の資料館の
温故館
国分寺跡に立寄る 小田急線を跨ぐ陸橋 今度は相模線の踏切を渡る
(相鉄の引込み線も一緒)
相模川に出る 少し上流に「厚木の渡し」の石碑 dsc0073.tif 厚木神社
相模川に出る
あゆみ橋で対岸に渡る
少し上流に「厚木の渡し」
の石碑があります
旧厚木村船場跡の説明板 厚木神社
烏山藩厚木役所跡 渡辺崋山の来遊記念碑 熊野神社 厚木市内の案内板
その左奥の方には
烏山藩厚木役所跡
歩道に渡辺崋山の
来遊記念碑があります
熊野神社で昼食
(反対側にコンビニ)
厚木市内の案内板
「厚木六勝図」の石碑 ここで左に入るが 古大山街道はこちらを行 コスモス脇で休憩<
ここにも渡辺崋山の
「厚木六勝図」の石碑
ここで左に入るが
すぐに出てくる
古大山街道はこちらを行く コスモス脇で休憩


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