金町駅〜春日部〜関宿(江戸川CRの終点)〜野田〜松戸駅

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《江戸川サイクリングロードの上流コース2》  縦長なのでスクロール式になっています。 

 カシミール3Dで作成した地図の使用については、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号平17総使、第320号)

 大凧会館にある大凧は展示室には4つあり、縦15m、横11m、重さ800kgと風で上るのか疑いたくなるような大きさで、会館の4階まで抜けている展示室にありました。そのほかにも日本中の変わった凧が壁や展示棚に一杯ありました。4階の展望台から走ってきたCRの宝珠花橋方面もよく見えました。4階でこんな遠くまで見れるとは都会では考えられない。

 終点まではもう一息である。関宿橋は土手を下って潜りますが、出るとすぐに一般道に合流するので注意してください。少し坂を上れば、またCRに入れます。CRの途中に、『棒出し』という史跡説明があり、説明を読むと、昔、利根川、権現川、逆川などの水流調整のために、岸から棒を立てて半島のように突き出したようです。 江戸を守る為に出来たようですが、その影響で、周辺は何度も洪水になったようです。対岸の中の島公園には『棒出し』の史跡が残っていました。

 関宿閘門を過ぎても江戸川CRの終点の標識も無く、道幅が広がりと利根川CRに入ったことになります。少し戻って、水門と閘門の上を渡り、中の島公園に渡ります。水門では泥色した利根川の水が勢いよく流れ込んでいました。この関宿水閘門(すいこうもん)は、昭和2年(1927)に江戸川の水量調節と交通のために水門と閘門を設置したもので、その完成とともに棒出しはその役目を終え、昭和4年に撤去されたとのこと。

 閘門式運河の説明

大凧会館によって見学休憩 宝珠花村道元標 展示室には大凧がある 大凧は1つでなく4つもあります
大凧会館によって見学休憩
(入場料300円)
庭には
宝珠花村道元標
展示室には大凧がある
縦15m、横11m、重さ800kg
大凧が4つもあります
その大きさの比較
日本中の凧が展示 日本中の凧が展示 姫路城の凧 ゼロ戦に見立た標的凧
日本中の凧が展示
定番の歌舞伎役者の凧
日本中の凧が展示
人かと思ったらマネキン
姫路城の凧 ゼロ戦に見立た標的凧
(ターゲットカイトマーク)
龍のような連凧 4階の展望台からの景色 宝珠花橋方面の景色 dsc0048.tif
龍のような連凧 4階の展望台からの景色 宝珠花橋方面の景色 関宿橋は土手を下って
潜ります
dsc0049.tif 坂を上るとすぐにCRに入ります 坂を上るとすぐにCRに入ります dsc0055.tif
一旦、一般道
に出ますので注意!!
坂を上るとすぐに
CRに入ります
棒出し
川に棒を突き出した史跡
現在の江戸川には
棒出しの痕跡はない
関宿閘門に到着 利根川CRの広い道になる 上流側の閘門 下流側の閘門
関宿閘門に到着
そのまま進むと
利根川CRの広い道になる
上流側の閘門 下流側の閘門
水門と閘門の上を渡れる 棒出しの史跡 昔の江戸川梁橋 関宿城博物館が見える
水門と閘門の上を渡れる 棒出し
川に棒を突き出した史跡
昔の江戸川梁橋が
保存されていました
中ノ島公園から見える
関宿城博物館が見える


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